月夜の海ブログ

　これを初めて聞いた時

　ちょっと衝撃的でしたが・・・

　もの凄く納得でした

　セラピー（癒し）というものは特別な人

　病んでる人だけがセラピーを受けるものだと

　一般では思っているようですが・・・

　ごくごく普通に見える人たち、みんなが

　病んでいると言ってもおかしくないのです！！

　常識に思えることが、実は社会に洗脳されて

　これが健全だと思い込んでいたりするわけですからね　（笑）

　セラピーは誰でも必要なんです。

　真に成功したければセラピーは重要なんです

　話しをセラピストに戻しますと・・・

　私は自分自身がセラピーを受けることから

　この世界に入って来ました。

　もともと、悟りについて興味がありましたから

　内観をベースとするセラピストさんとの

　恵まれた縁には深く感謝しています。

　お蔭様でダイレクトに癒されて行きました。

　もちろん終わりではありませんが・・・

　しかし、内観をベースとする深いワークは

　綺麗とはいえない生々しい自分自身をも

　受け容れる(セラピー）というのは容易なことではありません。

　でも、例えば醜い嫉妬心や恨み、傲慢さなども

　赦し、源に明け渡していくと（これがセラピーです）

　全て愛に変換されてしまうのです！　

　これこそ奇跡です

　どんどん意識は拡大され愛に満ちてきますから・・・

　ですから、月夜の海でのセラピスト養成講座は

　単にスキルや知識ではなく・・・

　どんなツールを提供しようがベースは変わらず源で

　赦しのレッスン（解放と目覚め）をひたすらやるのです。

　もし、セラピストが基本的なところを癒されていなければ

　クライアントさんに混乱を招き余計なブロックを新たに

　作ってしまいかねません。

　その人が癒されていない観念からセッションするわけですからね

　誰でも簡単にセラピストになれる、そんな時代で

　誰でも簡単にスピリチュアルな本を書いて世に送り出せる

　そんな時代になっているので基本、癒されていない

　セラピストも実に多く、その逆に気づきの深い意識の

　高い一般人もかなり増えてきている

　実は月夜の海に来てくださるクライアントさんの

　9割は内観が上手く解放がスムーズなのですが

　1割の方は内観が難しいようで・・・

　もちろん深い内側を受け容れるには

　今は時期ではない人、パニックを起こす人

　そういうこともありますからＯＫなんです。

　しかしその1割の中にはセラピストの仕事2～3年

　という方もけっこういますよ！

　どうしてそうなるのかと言うと

　癒しから入らずに本の知識やスキルを

　いっぱい勉強しているので

　誘導瞑想をする時に深く入ろうとせず

　浅いところで、すぐにマインド（頭）で

　抵抗してくる！

　｢そんなこと私は解り切っている｣　

　「私は知っている」

　「私は十分に癒されているんです」

　まあ～　そんなふうな感じで・・・
　
　それをスピリチュアルエゴといいます。

　だからといって私が新人だった頃そんな覚えは

　ありませんでした。とは言いません！

　どんなに癒していても、そういうセラピストのエゴは

　出てきやすいものなのです。

　認識してそれに気づき受け容れることが

　大切、それも勇気です！

　長くなりましたが、話しを最初に戻すと

　セラピストはセラピーが必要。

　だからセラピストの仕事をしている。

　ちなみに、クライアントさんとのセッションは

　クライアントさんだけでなくセラピストも両方

　癒されるのです。

　セラピストの皆さん、もちろん私も含めて

　一般の方以上に自分自身を癒しましょうね～

　ここまで読んでくださって、ありがとうございます