2012年09月16日

スピリチュアルなレッスン

 
blue sky / 青空 / Kanko*


 セラピストは。。。

 常に常に赦し(癒し)のレッスンを

 し続けなければいけません!

 クライアント以上にです。

 自分自身を癒していなければ

 時にセラピストはセラピストではなく

 裁判官になってしまうからです。

 自分自身の罪悪感の投影を

 クライアントに見てしまい

 ジャッジのエネルギーから

 的を外し癒しのサポートどころか

 クライアントに新たな悩みを

 さらに植え付けてしまうのです!

 ですから、私は最近

 偽りの道徳観念や罪悪感の

 エゴを油断なく赦す作業をやっています。

 お蔭で、クライアントの体験している出来事を

 その形ではなく中身を愛を持って観ることに

 かなり慎重になってきました。

 道徳観念や罪悪感を癒やし

 曇ったフィルターからではなく

 出来る限り聖霊と共に居て

 セッションをする。。。

 例えば。。。

 不倫の悩みだとしても

 クリアーな視界で愛で見ることが出来る。

 場合によってはその方のその体験は

 とても神聖でスピリチュアルな体験だったり。。。

 形ばかりに囚われてしまうと的を外してしまうのです。

 こちらのサポートはその方たちの罪悪感を

 赦すお手伝いです!

 そんな風に言うと、とんでもないことを言う

 セラピストだと非難されそうですが。。。

 罪悪感を赦すと、やりたい放題じゃないんですか?

 と思われるでしょうが。。。

 その逆なんです!

 罪悪感は「私が悪い、私は罪人」

 そんなエネルギーは自分を非難し罰し

 自分自身を加害者に誰かを被害者へと

 リアルティーを作り出し不幸な現実を

 創造するだけで罪悪感はけして

 愛でも美徳でもありません。

 恐ろしい破壊的なエネルギーなのです!

 罪悪感を手放すと、まったく新しい次元から

 物事を見ることが出来ますので捉えどころが

 違ってきます。

 不倫を例えにしますと罪悪感を手放した後

 相手のパートナーからその方を奪いたいとかではなく

 唯、純粋にその方との恋を楽しむだけ

 時には嫉妬のエネルギーも昇華され

 ただ純粋にその方への想いが愛おしいという

 これは無条件の愛だったりもします。

 不倫を楽しむなんてとんでもない!と

 また、お叱りを受けそうですが。。。

 時にパートナーとのフェアではない関係を

 不倫のお相手に癒されて救われる場合もあるわけで

 ですから。。。

 結婚しているから、私は妻だから、俺は夫だからと

 あぐらをかいて油断して相手を道具のように

 扱っていてはいけませんね!!

 そんなことをして浮気をされても片方だけを

 非難することは出来ません。

 もちろん自分自身を責めるのではなく

 その悲しみ、怒り、寂しさをハグ(赦し)

 してあげるだけです。

 現実的な問題はそのあとですが。。。

 浮気癖のある人はちょっと置いといて。。。

 今のお話はひとつの例えです。

 外から見える形だけでは解らないということですね。

 恋愛の悩みはお友達に相談しても固定観念で

 アドバイスされますから気をつけなければ

 へこむことってよく起こりますからねおすまし
 
 そんな時は。。。

 ありきたりな常識でものを言う専門家ではなく

 本質を観る専門家を頼ってくださいませ!!

 



 



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Posted by 月夜の海 at 02:45│Comments(0)魔法と目覚め
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